こんにちは。あずまです。
今回は、僕が2023年12月中旬にEURCADの週足チャートでスイングエントリーして経験した失敗を振り返りながら、今後に活かすための要点をまとめてみました。
あなたのトレードにも活かせるヒントがあれば幸いです。
この記事から得られる要点4つをタイトルに要約していますので、まずは目次をご確認ください。クリックいただくと、その説明内容にジャンプできます。
週足チャートでチャートパターンが見え始めても、エントリータイミングは1ヶ月後くらいになり得る
僕はEURCADの週足チャートで、ダブルボトムの波形を以下のように見ていました。

“チャートパターンが見えた” と思ったのが2023年12月5日のことで、どのタイミングで週足ダブルボトムからの上昇3波を狙ったエントリーをするか迷いました。
”日足” で見て12月13日頃に、ネックラインに反応していたローソク足の並びから上に抜けて確定したように見て12月14日にロングエントリーしました。
しかし、12月15日に日足の20EMAに抵抗され、週足のネックラインに大きく押し戻される形になりました。12月14日の価格に再度安定した上昇を開始したのが2024年1月8日の週のことで、実に26日間もかかりました(下図が日足で見ていたこの一連の推移。右斜め下方向への水色ラインがダブルボトムのネックライン。上の黄色線が20EMA, 下の白い線が200EMA)。

ここでの問題として、”エントリーの実行” は根拠足 (ここでは週足) で見て、ネックラインに降りてきて反応した週足のローソク足を基準足として、それを次の週足が実体で上抜けて確定したらロングエントリーしなければならなかったということです(ダブルボトムのため)。
僕はこの実行判断を、根拠足から一つ下げた日足のローソク足の状況で行っていました。このエントリーOKシグナルは、2024年1月8日の ”週足陽線確定” で現れたので、エントリーするにしても次の週の1月15日までは待つのが正しかったということなります。
故に、僕がエントリーしたのは、”約1ヶ月も早まっていた” ということなのです (以下の週足の図の水色で囲った陽線が、正しいエントリーOKかも確定の足)。

どのチャートパターンにもネックラインやエントリーのための基準足というものがありますが、エントリー実行判断は ”そのネックラインまたはネックラインに反応した根拠足の基準足を実体で抜けて確定したとき” にするものなので、気をつけたいですね。
特に週足のチャートパターンとなると、波形が見えてから実際にエントリーするには1ヶ月もの待ちが必要な場合があると今回学習できました^^
1つ下の時間足に切り替えてその時間足のローソクが横並びし始めたら即利確 or 撤退する
この点は、以前の記事でレビューした2023年10月のEURGBPでのスイングエントリーでの経験 (記事はこちら) から僕が個人的に考えていた判断方法になりますが、
- 週足でロングエントリーした場合:日足でローソク足が横並びし始めたら即利確 or 撤退
- 日足でロングエントリーした場合:4時間足でローソク足が横並びし始めたら即利確 or 撤退
という判断方法。ローソク足が横並びし始めると、大抵の場合は買い圧力が抜けていくからです。
今回EURCADではエントリーポイントとほぼ同じ価格帯で日足でローソク足が1本、2本、3本、4本と横並びし始めていたにも関わらず、全体の鉄板波形からの上昇3波への高い期待感と、まだ上昇がまともに始まってもいなかったことから、上記の撤退判断をせずにいました。
”待っていれば上昇し出すはず” と確証バイアスが働いて握り続けてしまいました^^; (下図がその日足が横並びしていた場面)。

ここで、”日足のローソク足が横並びし始めたから自分のルール通りに撤退” という判断をしていれば、損切りにあった資金と、損切りにあうまでに引かれていたスワップ費用、そして時間を、別の通貨ペアのエントリーチャンスに回すことができたな、と学習しました。
確証バイアスに陥るのを防ぐためにも、自分が定めたルールにどんな場面でも従ったトレードを淡々とすることが大事ですね。
1時間足や4時間足で現れると鉄板となる波形でも、週足で現れると崩れることがある
今回僕が週足で見えた以下の波形は、1時間足や4時間足で現れると鉄板(硬く崩れないとされる値動きの比喩表現)と言われる波形です。
*大きな上昇で200EMAを上抜けた後、それを上昇の1波として、戻り目の2波でその200EMAをサポートラインにしながらダブルボトムを形成。そこから上昇3波が1波分伸びるという波形。以下の図。

しかし、僕は 1月30日に損切りにあいました。
僕は波形自体がとても綺麗だったためかなり信頼していたのですが、このような流れになりました。
1時間足や4時間足では鉄板と言われていながら、週足では鉄板にならない。そんなケースも有り得るということですね。
苦手に感じる通貨ペアは、勝率維持のためにトレードを避ける
実は、EURCADは個人的に以前から苦手意識を持っている通貨ペアでした。
4時間足でトレンドフォローをしていた際に、値動きが予想外になることが多かったのです。
今回は週足レベルで、1時間足や4時間足で現れると鉄板とされる波形がEURCADでは崩れました。
色々な通貨ペアに触れていると、自分がトレードしやすいと感じるペアとそうでないと感じるペアが見つかると思います。
苦手と感じる通貨ペアを見つけたら、勝率維持のためにその通貨ペアではトレードしないと割り切ってしまうのも、一つの選択肢かもしれませんね。
まとめ
今回は、僕がEURCADでスイングエントリータイミングやシナリオ通りに値動きが起こらなかった際の撤退判断を誤ったことを振り返り、トレードにおいて重要なことを考察しました。
週足レベルのチャートパターンは、根拠が見え始めてからエントリータイミングが1ヶ月後になることもある。
どんなに “鉄板” と言われる波形が現れたとしても、”こうなるかもしれない” として、シナリオを事前に複数立てておくこと、
ロングでエントリーしてシナリオ通りに上昇せず、根拠足の一つ下のローソク足が横並びし始めたら早期利確、または損切り前に撤退してしまうことが賢明であると際認識させられました。
また、自分が得意・不得意と感じる通貨ペアを経験を通して見定めて、得意な通貨ペアに絞ってトレードすることが勝率維持に繋がるとも気づかされました。
この記事であなたのトレードの勝率改善につながれば、僕も嬉しいです^^
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
PS: FXの裁量トレードで安定して稼げるようになるためには、多くの知識と実トレードの経験で得られた経験値の積みが上げが必須です。故に、安定して稼げるようになるためには ”時間がかかる” のも事実。会社員をしていて昼間はチャート分析する時間もなければ、夜は疲れていて集中力がもたいない、という方もおられると思います。そんな方にはFX自動売買(EA) の活用をオススメします。僕もFXとの初めての出会いはEAの利用でした。EAにも無料のもの有料のもの今では様々なものが出回っていますが、僕が1年間で年利260%を達成できた初心者に優しく秀逸と判断した無料EAをこちらの記事で紹介しています。ご興味のある方はチェックしてみてください!^^