こんにちは。あずまです。
今回は2023年10月の僕の裁量トレードの振り返りをしたいと思います。
そしてこの期間に僕が発見した ”長期移動平均線でのプライスアクションの一つの見方” を紹介します!
EURBGPの週足レベルの波形がスイングエントリーのチャンスだった!
10月、僕は週足レベルのダブルボトムとそこで確認した5つのロング方向へ伸びる根拠を元に、EURGBPの上昇3波の根元付近でロングエントリーすることができました。俗に言われるスイングトレードですね。リスクリワードは3.24。週足チャートの横軸で見て、利確ライン到達は11月13日をイメージしていました。
しかし、週足チャートでエリオット波動を数えたとき、上昇1波の終点、上昇3波でみたブレイクアウトポイントを少し上抜けしたくらいのところまではスムーズに上昇しましたが、そこからは4時間足で見てレンジと思える値幅で何度ももみ合いが続き、上昇が減速しました。僕はこの週足レベルのチャンスタイミングに10万円を賭けて、この時点で利益は13万くらいになっていました。リスクリワードでは1.3くらい。
この地点での4時間足でのもみ合いの後、日足で見た短期移動平均線(僕は20EMAを使用)へ押し目を付けるための大きな下降を開始しました。 僕はトレーリングで自動ストップロスポイントを少しずつ引き上げてきていたのですが、これは日足レベルで見たときの一時的な押し目下降と見て、自動ストップロスポイントを再度引き下げました。
しかし、日足チャートで見たとき、週足レベルでエリオット波動を見たときのブレイクアウトポイント少し上でローソク足がレンジ横並びし、日足20EMAから再度上昇してもイメージした通りに上昇し続けないのではないか?というシナリオが頭に浮かび、日足での押し目下降から再度上昇し始めて利益が5万円ほどに戻ったところでポジションを手仕舞いしました。
EURGBPのこの箇所の値動きを11月後半まで観察した結果としては、日足でローソク足レンジを形成していた価格帯を上抜けし上昇し続けました。 しかし、やはり上値は重く、11月13日を10日過ぎた11月23日現在でも、エントリー当初思い描いていた利確ラインからは遠く、11月20頃でも当初のエントリーポイントからリスリワード1:2くらいまでの上昇となっています。
守りの手段としてスイングトレードを活用する
今回の週足レベルのチャートパターンを根拠にしたスイングトレードは、FXを始めたこの半年間で僕にとって初めてのトライでしたが、大きく以下の3つの学びがあったように思います:
① 週足レベルのチャートパターンからの上昇3波は、当初イメージした利確ラインまで届きにくい。
*この点に関して、あるプロの方は "日足・週足レベルの根拠を元にしてイメージできた利確ラインに到達する可能性は20%くらい"、とおっしゃっていました。
② トータルプラスにする資金効率、時間効率から俯瞰して、週足スイングトレードでリスクリワード1:3以上と読んでエントリーしたとしても、日足チャートで見て上値が重くなって一旦大きな押し目下降を開始すると見えた場合、リスクリワード1:1.3くらいでも利確して、その資金を次の明確に良いエントリーチャンスに使用した方がよい。
③ それぞれの時間足の長期移動平均線(僕は200EMA)上でのプライスアクションが、その後一定期間、下降からロング方向への大きめのトレンド転換を示唆する。
日足、週足レベルのチャートパターンに基づいたスイングトレードからの利益は “ボーナス” のようなものと言われることがあるので、ついエントリー時に描いた利確ラインまでポジションを握っていたくもなりますが、① と ② を意識することでスイングをトータルプラスにするための守りの手段として活用できるようになるのではないかと僕は考えています。
では ③ についての僕の発見をご紹介したいと思います。
長期移動平均線でのプライスアクションの1つの見方
僕はFXの裁量トレードにおいて、短期線に20EMA、長期線に200EMAを使用しています。5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足、これらのどの足でもこれら2つの移動平均線をオンにしてチャートを観察しています。
今回はこれらのうち1時間足以上のチャートにおいて僕が見出した「長期移動平均線でのプライスアクション」についてご紹介します。
僕が観察してきた限りでは、価格が上から下降してきて200EMAに長い下髭を付けて停止し、その次のローソク足が明確な陽線で確定した場合、そこから今までの下降期間から一転して価格の上昇が続いていくのです(長い下髭は下降してきた陰線側でも陰線の後に現れた陽線側でもどちらでもよい)。
僕が観察してきたこのケースのうちのいくつかのスクショを以下に共有します (白いラインがそれぞれの時間足の200EMA):




ただ、この長期移動平均線でのプライスアクションを見る際に気をつけなければならないことがあります。
それは、元々髭が多くなりがちな通貨ペアではこのガイドラインが機能しなくなることが多いということです。例えば、スイスフラン(CHF) や ニュージランドドル (NZD) の通貨ペアです。
実際、僕もGBPNZDで今回ご紹介したプライスアクションを確認後ロングエントリーしましたが、機能せず負けてしまいました。髭の多いスイスフラン(CHF) や ニュージードル (NZD) の通貨ペアではこのガイドラインを使用しないようにしまよう。
まとめ
10月に週足レベルのチャートパターンでFXを始めてから6ヶ月間で始めてスイングトレードエントリーをしましたが、週足レベルのチャートパターンで当初のイメージできた利確ラインに到達する可能性は20%程ということで、裁量で利確するタイミングを見極める目を経験と共に培っていく必要を感じました。
今回の僕の経験から追加したマイルールとしては、週足レベルの根拠でロングエントリーした場合、時間足を一つ下げた日足のローソク足の動きを観察し、上値が重い、あるいは押し目下降を開始しそうというと思えた時点で当初のリスクリワードは度外視して利確してしまうというもの。こうすることでスイングトレードを資金効率・時間効率の両面でよくトータルプラスにするための守りの手段として活用できると考えています。
そして、1時間足以上のチャートにおいて価格が上から下降してきて200EMAに長い下髭を付けて停止し、その次のローソク足が明確な陽線で確定した場合、そこから今までの下降期間から一転して価格の上昇が続いていくというプライスアクションとこれを活用する際の注意点ついてご紹介しました。
また新しい気づきや発見がありましたら紹介したいと思います^^
今回も読んでくださり、ありがとうございました!