FX 自動売買 手法解説 裁量トレード

200MAでのエネルギー補給を見て、継続して伸びる方向を把握する方法を解説!

こんにちは。あずまです。

今回は、僕が裁量トレードで価格が中期的に継続して伸びていく方向の判断に使用しているチャートの見方についてご紹介したいと思います。

裁量トレードで1時間足以下の時間足でスキャルピングをするための方向判断、爆益EA運用でナンピンが多く積まれてしまった状況で損切りを手動でするかどうかの判断にご活用いただければと思います。

方法は簡単で、以下の4ステップを踏むだけです。

*ここでは1時間足を軸に、4時間足上位足として説明します。実際には4時間足以上でも同様の見方ができますが、ここで説明するプライスアクションが現れる頻度は1時間足が多く、スキャルピングやEA運用では特に有効な時間足であると捉えています。

ステップ1: チャートに200EMAを表示させる

200日移動平均線であればSMAでもEMAでも大きく位置がズレることはないと思いますので、普段使用されている移動平均線の種類で期間を200日に設定します。(*僕はEMAに慣れているため、200EMAを例として説明に使用しています。)

以下はTradingViewのプラットフォームを例に設置方法を解説しています。

TradingViewの時間足を1時間足で表示した後にIndicators(インジケーター) ボタンをクリックします。

開いだ画面の検索窓にEMAと入力します。すると一覧で多くのオプションが表示されますが、一番上のMoving Average Exponential を選択してください。

画面左上に以下の図のように 「 EMA 9 close 」 が表示されます。

この表示にカーソルを合わせクリックすると選択できるボタンが現れるので、目のシンボルの一つ右にある設定ボタンをクリックしてください。すると以下の図のようにEMAの設定変更画面が現れます。 Length(期間)を200に変更してください。

同じ画面の一つ右のタブを選択すると、EMAの色や線の太さを変更できるので、お好みに変更してください。僕は白色で中くらいの目立つ太さにしています。

ステップ2: 4時間足で現在の価格の方向感を把握する

次に、一つ上の上位足である4時間足で現在の価格が伸びようとしている方向感を把握します。

価格には "伸びようとしている方向の意志" があって、人はそれを感覚で捉えることができると僕は考えます。

ではその "方向の意志" はどこから生まれるかと言えば、僕はダウ理論に基づいたトレンド、エリオット波動、チャートパターンなどがそれに当たると考えています。

例えば、以下はドル円 4時間足 2023年12月末~2024年2月半ばまでの上昇トレンドをジグザグラインを描くことで分かりやすくした場面です。

ダウ理論で安値と高値を切り上げ続けていることから4時間足で上昇トレンドが継続していたことが分かります。このとき、4時間足で見た ”方向感は上” というように感じ取ることができるわけです。

USDJPY 4hrs

ステップ3:1時間足の200EMA近くで陰線と陽線で横並びしている箇所を見つける

1時間足の200EMAに陰線と陽線のローソク足が横並びしてヒゲまたは実体で接触して停止、または200EMAに今にも接しそうなくらい近距離で陰線と陽線のローソク足が横並びして停止している箇所を見つけます。

*ヒゲで接触または接近して停止している場合、そのヒゲは陰線側でも陽線側でも、どちらでも構いません。

*200EMAを実体で明確に抜けてからローソク足が確定してしまった場合、今回説明しているプライスアクションとはみなしません。

以下の図の緑枠で囲った箇所がこの場面の例。ドル円 1時間足ですが、ステップ2で4時間足で上昇トレンドの方向感を捉えた場面に収まっています。

USDJPY 1hr
USDJPY 1hr

ステップ4:ステップ3で特定した箇所から4時間足の方向感の方向へ少し大きめに矢印を描く

僕は1時間足には緑色で線を描くのですが、以下のようにステップ3で特定した箇所から少し大きめに矢印を引いておくことで、1時間足レベルで見ても中期的には上昇が継続すると後で見返したときに直ぐに思い出せるようになります。

* 僕はこのプライスアクションを “価格が次に中期的に継続して伸びていく方向へのエネルギー補給をしている” という見方をしています。

補足:ステップ2で4時間足で方向感を捉えたのだからステップ3以降は不要ではないか?という考えが浮かぶ方もいるかもしれませんが、4時間足の方向感だけですと11時間未満の未来を見たときに1時間足レベルでは上にも下にもトレンドが生じる可能性があります。そのため、短期足でのスキャルや爆益EAの早期損切り判断のためには1時間足レベルでの強い方向意志を見出すことが大切です。そのためのステップが3と4になります。

USDJPY 1hr
USDJPY 1hr

別の場面の例として、2024年3月頭にあった高値を更新し続けたのGoldの上昇の起点付近に、この僕のプライスアクションが現れていました。以下がそのときの場面。

Gold 1hr

この記事の冒頭で備考として記載しましたが、この見方は日足の方向感に対する4時間足の同様のプライスアクションというように、上位足に当てはめることも可能です。この見方でゴールド4時間足で、2024年3月頭にあった高値を更新し続けた上昇の起点付近でこのプライスアクションが現れていました。4時間足でこのプライスアクションが現れると更に強力な方向意志となります (以下の図のオレンジ色の矢印)。

Gold 4hrs

この1時間足やさらには上位足でこのプライスアクションを捉えて応用できるようになると、裁量トレードでも高勝率なエントリーが可能になります。

例として、僕はこの見方で確信があったので、以下のようにドル円1時間足でこのプライスアクションが現れたのを確認してからピラミディング合わせて4回ロングエントリーし、全て利確することができました。

まとめ

今回は、僕が裁量トレードで価格が中期的に継続して伸びていく方向の判断に使用しているチャートの見方について紹介しました。

裁量トレードで1時間足以下の時間足でスキャルピングをするための方向判断や爆益EA運用でナンピンが多く積まれてしまった状況で損切りを手動でするかどうかの判断に焦点を合わせて解説しました。

特に爆益EAで証拠金維持率が500%を下回ってしまい、手動で損切りを入れるかどうかの判断において、今回説明したプライスアクションが起きていれば、反転すると確信して損切りをしない選択ができれば安心感が得られるでしょう。

今回説明したプライスアクションは特にドル円やゴールド、ドルストレートの通貨ペアで機能します。

一方でヒゲの多いAUD, NZD, CHFとの通貨ペアでは機能しない傾向にあるプライスアクションなので、この点お気をつけください

また、記事中でも振れましたが、1時間足と4時間足の関係性だけでなく、4時間足と日足、日足と週足というようにスライドさせて同じ見方ができます。上位足で現れた場合ほど、このプライスアクションが示す方向意志は強力です。

裁量をされている方はご自身でも検証して自分のトレードスタイルに取り入れてみてください。

今回もここまで読んでくださり、ありがとうございました^^

PS: FXの裁量トレードで安定して稼げるようになるためには、多くの知識と実トレードの経験で得られた経験値の積みが上げが必須です。故に、安定して稼げるようになるためには ”時間がかかる” のも事実会社員をしていて昼間はチャート分析する時間もなければ、夜は疲れていて集中力がもたいない、という方もおられると思います。そんな方にはFX自動売買(EA) の活用をオススメします。僕もFXとの初めての出会いはEAの利用でした。EAにも無料のもの有料のもの今では様々なものが出回っていますが、僕が1年間で年利260%を達成できた初心者に優しく秀逸と判断した無料EAこちらの記事で紹介しています。ご興味のある方はチェックしてみてください!^^

  • この記事を書いた人

あずま

東京都在住 30代。FX開始4ヶ月目に口座資金を11倍に。勝率改善につながるヒント、裁量法、元本回収できた優良EA(自動売買)について執筆しています。

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